【全17社】インターネットFAXとは?おすすめのサービスを徹底比較

メディア

当サイトは広告になります。

「インターネットFAXってなに?」
「インターネットFAXのおすすめサービスはどこ?」

このように考えている方もいるのではないでしょうか?

インターネットFAXは、その名の通りインターネットの回線を使ったFAXです。FAX専用の電話回線が不要で気軽に始めやすい分、注目している方も多いでしょう。

この記事では、インターネットFAXに関する以下の内容を紹介します。

  • そもそもインターネットFAXとは?
  • インターネットFAXのメリット・デメリットや選び方
  • インターネットFAXのおすすめサービス

インターネットFAXならではのメリット・デメリットを知り、自社にあったサービスを選べるようにお役立てください、

  1. インターネットFAXとは?
    1. インターネットFAXの基礎知識
  2. インターネットFAXを導入するメリット9点
    1. 【メリット①】どこからでも送受信可能
    2. 【メリット②】柔軟なデバイス対応
    3. 【メリット③】管理が容易
    4. 【メリット④】コスト削減
    5. 【メリット⑤】高いセキュリティ
    6. 【メリット⑥】環境に優しい
    7. 【メリット⑦】空間節約
    8. 【メリット⑧】自動化の容易さ
    9. 【メリット⑨】24時間利用可能
  3. インターネットFAXを導入するデメリット9点
    1. 【デメリット①】インターネット環境の依存性
    2. 【デメリット②】手書き文書の送信に手間
    3. 【デメリット③】導入・維持コスト
    4. 【デメリット④】番号変更の可能性
    5. 【デメリット⑤】受信通知の問題
    6. 【デメリット⑥】電子署名の問題
    7. 【デメリット⑦】操作性の問題
    8. 【デメリット⑧】データ容量の問題
    9. 【デメリット⑨】機密性の問題
  4. インターネットFAXの選び方のポイント6点
    1. 【ポイント①】費用
    2. 【ポイント②】FAX番号
    3. 【ポイント③】無料トライアル
    4. 【ポイント④】対応デバイス
    5. 【ポイント⑤】機能
    6. 【ポイント⑥】サポート制度
  5. インターネットFAX全17社の徹底比較
    1. 1.メッセージプラス
    2. 2.CO-NECT
    3. 3.eFax
    4. 4.faximo
    5. 5.MOVFAX(モバックス)
    6. 6.jFax(ジェーファックス)
    7. 7.モバイルFAX
    8. 8.秒速FAX
    9. 9.03FAX
    10. 10.InterFAX
    11. 11.Dropbox Fax
    12. 12.FAX.plus
    13. 13.DigiFAX
    14. 14.BizFAX スマートキャスト
    15. 15.どこでもMyFAX
    16. 16.PamFAX
    17. 17.TransFax
  6. 無料で利用可能なインターネットFAXサービス紹介
  7. インターネットFAXの利用に関するFAQ
    1. 従来のFAXとインターネットFAXの違いは何?
    2. インターネットFAXの送り方は?
    3. GmailでインターネットFAXを送受信できる?
  8. まとめ:インターネットFAXの活用で効率化とコスト削減を実現

インターネットFAXとは?

インターネットFAXとは、インターネットを利用してFAXを送受信するシステムのことを言います。従来の電話回線を利用したFAXとは異なり、PCやスマートフォンを使用してFAXを送受信できます。

インターネットFAXが取り扱うのはデジタルデータとなり、PCやスマートフォンの画面で内容を確認できるため、わざわざ紙に印刷する必要がありません。これは、企業間の取引を行う際、大いに役立ちます。

受注業務を行う場合を例にしてみましょう。受注業務を従来のFAXで行う場合には、以下の悩みが挙げられます。

  • FAX機を使用しないと印刷できない
  • FAXの通信がうまくいかず、注文の遅延や信頼度ダウンなどのトラブルが発生する
  • 受注情報を紙で管理しているため、後から内容を確認するのが大変

通信障害などが発生した場合を除き、データ化されているインターネットFAXであれば、上記の悩みはすべて解決できます。

インターネットFAXの基礎知識

インターネットFAXは従来のFAXと互換性があるため、仮に取引先が従来のFAX機を利用していたとしても問題なくやり取りできます。

また、インターネットFAXは使い方も非常に簡単で特別な操作は必要ありません。

FAX送信する際は、メールに送りたいデータを添付して「相手のFAX番号」+「利用するインターネットFAXのドメイン名設定」だけ行います。FAX受信時は、指定したメールアドレスに届いたデータを確認するだけです。

リモートワークの促進紙の管理コスト削減が可能なことから、近年注目されています。

インターネットFAXを導入するメリット9点

Health insurance and medical welfare concept. people hands holding plus symbol and healthcare medical icon, health and access healthcare.

インターネットFAXを導入するメリットを9つ紹介します。

  • どこからでも送受信可能
  • 柔軟なデバイス対応
  • 管理が容易
  • コスト削減
  • 高いセキュリティ
  • 環境に優しい
  • 空間節約
  • 自動化の容易さ
  • 24時間利用可能

【メリット①】どこからでも送受信可能

インターネット環境さえあれば、場所を選ばずにFAXの送受信が可能です。たとえば、営業で外出していたり、海外出張中だったりしても、FAXをリアルタイムで送受信できます。もちろん、在宅勤務だとしてもFAXの送受信が可能です。

「電話機の在り処」に関わらずスピーディな対応ができるようになるため、取引先との良好な取引につながると言えるでしょう。

【メリット②】柔軟なデバイス対応

インターネットFAXは、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスから利用できます。インターネットFAXを導入した場合、FAX機や複合機などの「専用機種」の設置が必要ありません。

当然、従業員に貸与する「営業用のスマートフォン」や「在宅勤務用のパソコン」でも問題なく使えます。

【メリット③】管理が容易

インターネットFAXは、送受信したFAXデータの管理が容易です。なぜなら、送受信したFAXをPDFなどの「電子データ」として管理することで、物理的なスペースを取らずに済むからです。

加えて、後からデータを見返したい際にも、紙で探すよりもスピーディな検索が可能。電子データとして残されている分、部署内での共通管理も簡単です。

また、迷惑FAXに対するコストを割くことなく、効率的にFAX業務を行えるという利点もあります。

【メリット④】コスト削減

インターネットFAXを使用することで、従来のFAXに必要だった紙やインク電話回線のコストを削減できます。さらに、初期コストや運用コストが従来のFAXよりも安く、プリントアウトせずに送信できるため、経費削減にもつながるでしょう。

特に、FAXの取り扱いが多い企業ほど、紙やインクなどのコストがかさんでしまいます。費用感が適切なインターネットFAXを導入すれば、大きなコスト削減が叶います。

【メリット⑤】高いセキュリティ

インターネットFAXは、高いレベルのセキュリティで利用できます。電子化されたデータは暗号化されて送受信されるため、情報漏洩のリスクが低いです。

従来のFAXは紙でのやりとりになるため、どうしても紛失や内容を見られるリスクが伴いました。この点を解消できるのは、大きなメリットといえます。

【メリット⑥】環境に優しい

インターネットFAXを利用する場合は紙やインクを必要としないため、環境負荷を軽減できます。FAXのデジタル化により紙の消費削減につながり、森林資源の保護や廃棄物の削減に貢献できます。

もし、FAXの送受信を大量に行う企業がインターネットFAXを導入すれば、1年間に消費する紙の量を大幅に減らすことが可能に。少量であったとしても、環境負荷の軽減に貢献できることは、企業のイメージアップにつながります。

【メリット⑦】空間節約

FAX機のためのスペースを必要としないため、オフィスや自宅の空間を節約できます。

特に、狭いオフィスでは使える空間が限られてしまう場合も多いでしょう。FAX機や複合機を置かずにPCを置いたり、従業員のためにコーヒーメーカーなどを置いたりできれば、生産性の向上や従業員満足度の向上が見込めます。

また、FAXデータがデジタル形式で保存されるため、紛失や災害対策が容易です。「データのバックアップ」の観点でもインターネットFAXは優秀と言えるでしょう。

【メリット⑧】自動化の容易さ

インターネットFAXは、API連携などを通じて業務フローに組み込みやすいのもメリットの一つです。たとえば、FAXの送受信を自動化したり、受信したファイルをクラウド上に自動保存できたりという利点があります。

FAXの送受信の自動化に関しては、あらかじめ設定しておけば受信データの自動分類も可能に。メールボックスと同じ要領で、差出人や件名、特定のキーワードなど、設定に応じて自動分類ができます。

「重要フォルダ」を作成して特定の取引先だけ保存されるようにしておけば、重要度の高いFAXを見逃すこともありません

【メリット⑨】24時間利用可能

インターネットFAXはPCから送信できるため、会社からFAXを送るためだけに出社する必要がありません。インターネットにつながったPCさえあれば、いつでもどこでもFAXが送信できます。

インターネットFAXを導入するデメリット9点

インターネットFAXを導入するデメリットを9つ紹介します。

  • インターネット環境の依存性
  • 手書き文書の送信に手間
  • 導入・維持コスト
  • 番号変更の可能性
  • 受信通知の問題
  • 電子署名の問題
  • 操作性の問題
  • データ容量の問題
  • 機密性の問題

デメリットとともに、その対策も提示しています。デメリットの対策までしっかりと把握したうえで、導入を検討しましょう。

【デメリット①】インターネット環境の依存性

インターネットFAXの名前のとおり、インターネット環境が必須であり、その環境がないと使用できません。加えて、送受信の通信環境が安定していないとインターネットFAXの利用に支障が出る場合もあります。

身近な例では、電波の入りづらい建物や一部の地下鉄などが挙げられます。

【対策】

  • 信頼性の高いインターネット環境を整備し、バックアップの通信手段も用意しておく
  • できる限り、電波が入るうちに対応しておく

【デメリット②】手書き文書の送信に手間

手書きのメモや書類はスキャンする必要があるため、一手間かかります。スマートフォンのカメラで撮影したり、スキャナや複合機でスキャンしたり、なにかしらの対処が必要です。

さらに、受信したFAXに追記・返信する際も工夫が求められます。サービスによってはスマートフォンのアプリで追記できますが、基本的にはプリントアウトしてから手書きでの編集が必要です。

【対策】

  • スキャナやタブレットなどを利用して手書き文書をデジタル化し、追記・返信もデジタル環境で行えるようにする
  • PDFを直接編集する場合、「Adobe Acrobat Reader」がおすすめ

【デメリット③】導入・維持コスト

元々あまりFAXを利用していない場合、通信コストが高くなる場合や、受信料金が発生するケースがあります。また、インターネットFAXサービスの導入・加入が必要なため、コストカットにならない可能性もあります。

現在かかっているコストを算出しておき、比較検討してみましょう。

【対策】

  • 様々なインターネットFAXサービスを比較検討し、コストパフォーマンスが最も高いサービスを選択する

【デメリット④】番号変更の可能性

インターネットFAXのサービスによっては、現在使用しているFAX番号をそのまま引き継ぐことができない場合があります。FAX番号が変われば、取引先に通達する手間や既存の印刷物の番号変更という手間が発生します。

また、サービスによっては、取り扱っていない市外局番もあるため、申し込む際に必ず確認しましょう。

【対策】

  • 既存のFAX番号をそのまま利用できるサービスを選ぶ
  • 新しい番号への変更を周知するためのコミュニケーションプランを立てる

【デメリット⑤】受信通知の問題

インターネットFAXは、そもそもFAXが届いたことに気づかない可能性があります。FAX機では特徴的な音や物理的な紙の存在で気づきやすかったのですが、インターネットFAXではこの気づき方はできません。

この問題は、ユーザーの利用環境や通知設定により回避できます。スマートフォンやパソコンの通知設定を「画面に表示+音も鳴らす」ようにするなど、FAXが来たときに気付けるような設定にしましょう。

【対策】

  • 適切な通知設定を行う
  • または、定期的にメールの受信BOXを確認するなどのルーチンを作る

【デメリット⑥】電子署名の問題

法的に物理的な署名が必要な場合、インターネットFAXだけでは対応できない場合があります。この場合、PDFファイルの編集が可能な「Adobe Acrobat Reader」を用いて署名を追加したり、印刷して手書きで署名したりしなくてはなりません。

紙ベースのFAXに比べると、どうしても手間は増えてしまいます。

【対策】

  • 必要に応じて紙ベースのFAXや郵送を併用する
  • インターネットFAXのサービスが電子署名に対応していない場合、外部ソフトの導入も検討する

【デメリット⑦】操作性の問題

パソコンやスマートフォンの操作に不慣れなユーザーにとっては、使用が難しいケースがあります。たとえば、スマートフォンに馴染みが薄い高齢のビジネスパーソンや、ITリテラシーが低い人々などは、インターネットFAXの利用に戸惑うかもしれません。

【対策】

  • 使用前に研修やトレーニングを行い、操作方法を理解してもらう
  • 定期的にヒアリングを行い、フォローアップする

【デメリット⑧】データ容量の問題

大量のFAXデータを送受信する場合や、高解像度の画像を送信する場合などは、データ容量が増えます。パソコンのローカルフォルダやスマートフォンにデータを保存していると、いつか保存容量(ストレージ)が足りなくなるでしょう。

できる限りクラウドストレージサービスを利用して、データ容量問題に直面しない工夫が必要です。

【対策】

  • DropboxやGoogle Driveなどのクラウドストレージサービスを活用し、データの保存容量を確保する
  • 画像ファイルはサイズを圧縮して送受信を行う

【デメリット⑨】機密性の問題

セキュリティ管理が甘い環境でインターネットFAXを利用すると、送受信した情報が第三者に漏えいするリスクがあります。もし、顧客情報や企業の機密情報を含む文書を送信した際に情報が漏えいした場合、トラブルになりかねません。

アドレスを指定して送信することやデータが暗号化されていることから、従来のFAXに比べればかなり安全です。とはいえ、セキュリティリスクはできる限り事前に排除しておく必要があります。

【対策】

  • ファイルのパスワード設定やサイトのSSL化などの適切なセキュリティ設定を行い、情報管理規程を遵守する

インターネットFAXの選び方のポイント6点

インターネットFAXの選び方のポイントを6つ紹介します。

  • 費用
  • FAX番号
  • 無料トライアル
  • 対応デバイス
  • 機能
  • サポート制度

自社にとって最適なインターネットFAXを選ぶためには、ポイントを押さえておく必要があります。順番に見ていきましょう。

【ポイント①】費用

インターネットFAXサービスはどのくらいの費用がかかるのか、事前に確認しておきましょう。初期費用は1,000円前後、月額費用は1,000円〜2,000円が多い価格帯のようです。これに加え、月々の受信・送信費用がかかります。

現状、自社がどれくらいのFAXを送受信しているか把握しておけば、見積もりも出しやすいです。サービス全体の費用を知り、料金の安さを比較して、適正なコストでサービスを利用できるようにしておきましょう。

【ポイント②】FAX番号

インターネットFAXを利用する場合、現在使用している番号がそのまま使えるか、または対応している市外局番がどれかの確認が必要です。インターネットFAXでは、主に以下の番号が利用できます。

  • 050番号(IP電話)
  • 03番号(東京)
  • 06番号(大阪)
  • 全国の市外局番
  • 世界の都市

「現在使っている番号が引き継げるかどうか」も、サービスを選ぶ際の重要なポイントです。

【ポイント③】無料トライアル

サービスの品質を確認するために、無料トライアルを体験するのがおすすめです。導入前にインターネットFAXサービスの操作性や機能、送受信の速度などを確認しておきましょう。

レビューなども参考にはなりますが、実際の自分の手で試した感触に勝るものはありません。できる限り、無料トライアルがあるインターネットFAXを選びましょう。

【ポイント④】対応デバイス

自社で使いたいデバイスに対応しているかも、インターネットFAXの選択における重要なポイントです。スマートフォンからはもちろん、パソコンタブレットなど、どのデバイスからでもFAXを送受信できるサービスを選べば、インターネットFAX専用のデバイスを用意する必要がなくなります。

従業員が自宅や出張先などからFAXを送受信することがある場合、スマートフォンアプリに対応したインターネットFAXを選ぶのがおすすめです。

【ポイント⑤】機能

インターネットFAXに付属する機能がどれくらい充実しているかを比較しましょう。具体的に、FAX送受信以外にもあるとうれしい機能は以下のとおりです。

  • FAXデータ(文書)管理機能
  • 通知機能
  • 予約送信機
  • 海外への送受信
  • 添付ファイルの種類の豊富さ など

FAXデータ管理機能があれば、取引先や部署単位などでフォルダを切り分けて仕訳を自動化できます。もし、特定の時間にFAXを送信したいのであれば、予約送信機能があるインターネットFAXサービスを選ぶと便利です。

FAX機能+自分が欲しい機能にも注目して、インターネットFAXサービスを選びましょう。

【ポイント⑥】サポート制度

インターネットFAXを選ぶにあたって、トラブルが起きた際のサポート体制も重要なポイントです。有事の際にサポートが遅いと、スムーズな業務進行を妨げてしまいます。

インターネットFAXが「いつでもどこでも利用できる」という特性を持つ以上、深夜や週末でも対応してくれるサポート体制を持つサービスだと安心です。加えて、メールやチャット、電話など、連絡が取れるツールも確認しておきましょう。

インターネットFAX全17社の徹底比較

サービス名価格特徴
CO-NECT・初期費用:0円・月額費用:要問い合わせ・受信費用:要問い合わせ・送信費用:無料・初期費用、送信(発注側)は0円で利用できる・LINE連携可能で、スマートフォンから気軽に利用できる
eFax・初期費用:1,100円・月額費用:1,980円、年払い19,800円・受信、送信費用:150枚までは無料、151枚以降から11円/枚・全国63の市外局番から選べて、FAX番号の選択肢が多い・送信・受信ともに150枚まで追加料金なしで利用できる
faximo・初期費用:1,188円・月額費用:1,188円・受信費用:1,000枚までは無料、1,001枚以降は9.9円/枚・送信費用:国内は15.4円、海外は20.9~135.3円・2007年から続く老舗のインターネットFAXサービス・海外への送信が可能
MOVFAX(モバックス)・初期費用:1,100円・月額費用:1,078円・受信費用:1,000枚までは無料、1,001枚以降は8.8円/枚・送信費用:1送信につき2枚まで8.8円・最短で90秒で登録完了・受信したFAXに対し、文字やスタンプなど編集できる
jFax(ジェーファックス)・初期費用:1,100円・月額費用:1,089円、年払いで12,980円・受信費用:100枚までは無料、101枚以降から11円/枚・送信費用:50枚までは無料、51枚以降から11円/枚・東京の03番号と全国共通050(IP)が利用できる・追加料金なしで受信は100、送信は50ページ無料利用できる
モバイルFAX・初期費用:0円・月額費用:980円・受信費用:0円・送信費用:有効な定期購入/サブスクリプションのある番号のみ、月50枚無料(A4サイズ)・トライアル期間30日あり・スマートフォンアプリ内課金で、銀行口座・クレジットの登録不要
秒速FAX・初期費用:220円、受信サービスは1,650円・月額費用:0円、受信サービスは550円~・受信費用:受信サービスは0円~8円(プランによる)・送信費用:7円/1枚・FAX送信分だけの費用に抑えられる・アカウント開設してからFAX送信まで、秒速60秒でできる
03FAX・初期費用:5,000円・月額費用:最低980円~・受信費用:無料・送信費用:20円/30秒※すべて税抜・東京の03番号と全国共通050(IP)が利用できる・月額1,000円で月500枚までFAX送信無料にできる(オプション)
InterFAX・初期費用:送信は0円、受信は1,650円・月額費用:送信は1,100円、受信は2,420円・受信費用:1,000ページまでは無料、それ以降は11円/1ページ・送信費用:国内は24.2円/1枚、海外は25円/1枚~・20年以上の運用実績を持つ法人向けのインターネットFAXサービス・電子署名やメールの暗号化にも対応
Dropbox Fax・初期費用:0円・月額費用:$9.99~・受信費用:$9.99~・送信費用:5ページまで無料、10ページまで$0.99/1ページ、それ以降は$0.20/1ページ・DropboxやGoogle Driveと連携できるため、保存管理が楽にできる・送信は月5ページまで無料
FAX.plus・初期費用:0円・月額費用:$8.99~・受信費用:無料・送信費用:200ページまで無料、それ以降は$0.10・スマートフォンアプリあり・海外でも使えるサービスだけあって、セキュリティ対策が万全
メッセージプラス・初期費用:1,100円、年払い選択で無料・月額費用:1,045円、年払いは10,450円・受信費用:受信無料・送信費用:1枚16円・10年以上の運用実績を誇る安心のサービス・受信料金が無料
DigiFAX・初期費用:550円・月額費用:450円・受信費用:0円・送信費用:20円/1枚・入会と退会がいつでもできる・使いたい分だけを購入するクレジット制を導入(500,1000,3000,5000の単位)
BizFAX スマートキャスト・初期費用:基本無料、オプション利用時は1,870円・月額費用:要問い合わせ・受信費用:要問い合わせ・送信費用:要問い合わせ※料金がプランによって複雑なため、要問い合わせとしております参考:https://www.ntt.com/business/services/voice-video/fax/bizfax_sc.html・フリーダイヤルやナビダイヤルでのFAX受信可能で利便性が向上する・最大で3,000宛先へ短時間に一斉配信できる
どこでもMyFAX・初期費用:1,500円・月額費用:1,800円~・受信費用:1,000枚までは無料、1,001枚以降は10円/枚・送信費用:10円/枚・法人限定な分、0120や0800番号も利用できる・大手「ヤマトシステム開発(ヤマトグループ会社)」なので、安心感がある
PamFAX・初期費用:0円・月額費用:650円~・受信費用:0円・送信費用:15円/1ページ・パソコン用、スマートフォン用のアプリケーションがある・PDFやTIFF、docxなど、100種類以上のファイル形式でFAX送信可能
TransFax・初期費用:受信は0円、送信は50,000円・月額費用:受信のみ4,000円~・受信費用:10円/枚~・送信費用:25円/枚・日本国外であっても低価格でFAX送信できる・様々なアプリとの連携ができる

1.メッセージプラス

出典:https://www.messageplus.jp/

メッセージプラスは、10年を超える実績をもつインターネットFAXサービスです。多機能なインターネットFAXを求める場合、選択肢に入ります。

初期費用1,100円、年払い選択で無料
月額費用1,045円、年払いは10,450円
受信費用受信無料
送信費用1枚16円
特徴・10年以上の運用実績を誇る安心のサービス・受信料金が無料

FAX文書への手書き機能や音声録音、留守電機能など、とにかく多機能。FAX送信だけにとどまらず、いろいろな使い方をしたい方におすすめです。

公式サイトはこちら

2.CO-NECT

CO-NECTは、FAXでの受注業務をデジタル化できるサービスです。CO-NECTの専用サイトで受発注業務が完結するため、手書きのFAXにありがちな「文字がかすれてFAXの文字が読めない」という悩みから解消されます。

初期費用0円
月額費用要問い合わせ
受信費用要問い合わせ
送信費用無料
特徴・初期費用、送信(発注側)は0円で利用できる・LINE連携可能で、スマートフォンから気軽に利用できる

受注情報の一元化や受注書の自動発注など、受注業務において助かる機能が満載です。発注側においては0円で利用可能なので、自社で導入して取引先(発注側)にCO-NECTを利用してもらう提案も難しくありません。

CO-NECTはフリープランを用意しているので、使用感を確かめたい方はぜひトライアルを試してみてください。

3.eFax

出典:https://www.efax.co.jp/landing/jp_60_pdf_g?VID=81961&gad=1

eFaxは、全国63の市外局番からFAX番号を選べるインターネットFAXサービスです。番号の選択肢が多いため、主要都市以外の番号を持ちたい場合でも安心して利用できます。

初期費用1,100円
月額費用1,980円、年払い19,800円
受信費用150枚までは無料、151枚以降から11円/枚
送信費用
特徴・全国63の市外局番から選べて、FAX番号の選択肢が多い・送信・受信ともに150枚まで追加料金なしで利用できる

全国47都道府県の番号を使えるのはeFaxだけ。全国に営業所などの拠点を置いている企業に特におすすめです。

4.faximo

出典:https://www.edicworks.com/service/faximo/index.html

faximoは、15年以上の実績がある老舗のインターネットFAXサービスです。完全自社開発しているシステムを利用しており、他システムとの連携にも強みを持ちます。

初期費用1,188円
月額費用1,188円
受信費用1,000枚までは無料、1,001枚以降は9.9円/枚
送信費用国内は15.4円、海外は20.9~135.3円
特徴・2007年から続く老舗のインターネットFAXサービス・海外への送信が可能

03番号(東京)や06番号(大阪)に対応しているため、これらの番号を変えずにインターネットFAXを利用したい方におすすめです。

5.MOVFAX(モバックス)

出典:https://movfax.jp/

MOVFAXは、03番号(東京)や06番号(大阪)に加えて、045番号(神奈川)も利用できるインターネットFAXです。神奈川のFAX番号を持ちたい場合に選択肢に入ります。

初期費用1,100円
月額費用1,078円
受信費用1,000枚までは無料、1,001枚以降は8.8円/枚
送信費用1送信につき2枚まで8.8円
特徴・最短で90秒で登録完了・受信したFAXをに対し、文字やスタンプなど編集できる

MOVFAXの強みは、業界初の「スタンプ機能」で受信したFAXを簡単にイメージ編集できるところです。プリントアウトする手間を無くしたい方におすすめできます。

6.jFax(ジェーファックス)

出典:https://www.jfax.com/

jFaxは、シンプルな料金プランが好印象のインターネットFAXです。市外局番を利用するために別途料金がかかったり、オプション料金が発生したりということがありません。

初期費用1,100円
月額費用1,089円、年払いで12,980円
受信費用100枚までは無料、101枚以降から11円/枚
送信費用50枚までは無料、51枚以降から11円/枚
特徴・東京の03番号と全国共通050(IP)が利用できる・追加料金なしで受信は100、送信は50ページ無料利用できる

「受信は100枚、送信は50枚までは月額料金内で収まる。それ以降は1枚11円」と覚えておけばいいので、わかりやすい料金で利用したい方におすすめです。

7.モバイルFAX

出典:https://mfax.jp/

モバイルFAXは、無料のトライアル期間を30日も設けているインターネットFAXです。ここまで長い期間トライアルできるサービスは少ないので、かなり貴重といえます。

初期費用0円
月額費用980円
受信費用0円
送信費用有効な定期購入/サブスクリプションのある番号のみ、月50枚無料(A4サイズ)
特徴・トライアル期間30日あり・スマートフォンアプリ内課金で、銀行口座・クレジットの登録不要

スマートフォン用の専用アプリがあり、FAXデータはここで閲覧可能です。使いやすさをウリにしているので、スマートフォンの操作に不安がある方におすすめといえます。

8.秒速FAX

出典:https://fax.toones.jp/

秒速FAXは、アカウント開設してからFAX送信まで、最速60秒でできる驚愕のインターネットFAXです。この速さは秒速FAXだけの強みといえます。

初期費用220円、受信サービスは1,650円
月額費用0円、受信サービスは550円~
受信費用受信サービスは0円~8円(プランによって変動)
送信費用7円/1枚
特徴・FAX送信分だけの費用に抑えられる・アカウント開設してからFAX送信まで、最速60秒でできる

FAX送信するだけであれば、初期費用の220円と1ページあたり10円(5,000枚まで)に抑えられます。「あまりFAXで取引しないけど、効率化はしたい」と考えている方におすすめです。

9.03FAX

出典:https://03plus.net/03fax/

03FAXは、最大で30日間の無料お試しができるインターネットFAXです。トライアル期間中は1日1回FAX送信できるので、使用感を確かめたい場合に役立ちます。

初期費用5,000円
月額費用最低980円~
受信費用無料
送信費用20円/30秒
特徴・東京の03番号と全国共通050(IP)が利用できる・月額1,000円で月500枚までFAX送信無料にできる(オプション)

※価格はすべて税抜

03FAXは、送信する際の原稿の画像をかなりクリアに映し出せます。FAXにイラストや装飾などをよく使う方におすすめです。

10.InterFAX

出典:https://www.interfax.jp/index.html

InterFAXは、20年以上の豊富な実績をもつ法人向けのインターネットFAXです。1週間のトライアル期間を提供しており、送受信の使い勝手を確かめられます。

初期費用送信は0円、受信は1,650円
月額費用送信は1,100円、受信は2,420円
受信費用1,000ページまでは無料、それ以降は11円/1ページ
送信費用国内は24.2円/1枚、海外は25円/1枚~
特徴・20年以上の運用実績を持つ法人向けのインターネットFAXサービス・電子署名やメールの暗号化にも対応

Web会議による「システム導入相談会」もおこなっているので、事前に直接相談してみたいと考えている方におすすめです。

11.Dropbox Fax

出典:https://ja.hellosign.com/products/dropbox-fax

Dropbox Faxは、クラウドストレージサービスとの連携が容易なインターネットFAXです。DropboxやGoogle Driveなど、有名なサービスはすぐに連携して利用できます。

初期費用0円
月額費用$9.99~
受信費用$9.99~
送信費用5ページまで無料、10ページまで$0.99/1ページ、それ以降は$0.20/1ページ
特徴・DropboxやGoogle Driveと連携できるため、保存管理が楽にできる・送信は月5ページまで無料

アカウント登録後に支払い情報を登録することで、すぐに利用できるようになります。すでにGoogleアカウントやDropboxのアカウントを持っている方におすすめです。

12.FAX.plus

出典:https://www.fax.plus/ja/

FAX.plusは、180カ国以上にFAX送信できるインターネットFAXです。世界各国の企業から信頼されており、セキュリティ面の安全性で高い評価を得ています。

初期費用0円
月額費用$8.99~
受信費用無料
送信費用200ページまで無料、それ以降は$0.10
特徴・スマートフォンアプリあり・海外でも使えるサービスだけあって、セキュリティ対策が万全

「ISO/IEC 27001」や「SOC2」という、セキュリティにおける最高レベルの基準に準じたコンプライアンスに沿って運営しています。セキュリティ面を第一に考える場合におすすめです。

13.DigiFAX

出典:https://digifax.jp/

DigiFAXは、入会と退会が気軽に行えるインターネットFAXです。新規登録後、2回のFAX送信が無料で行えます。

初期費用550円
月額費用450円
受信費用0円
送信費用20円/1枚
特徴・入会と退会がいつでもできる・使いたい分だけを購入するクレジット制を導入(500,1000,3000,5000の単位)

初期費用・月額費用がかなり良心的で、受信に関しても無料です。FAX送信もクレジット購入型なので、毎月決まった量のFAX送信をする方におすすめです。

14.BizFAX スマートキャスト

出典:https://www.ntt.com/business/services/voice-video/fax/bizfax_sc.html

BizFAX スマートキャストは、NTTコミュニケーションズが運営するインターネットFAXです。1981年から提供してきた豊富な実績と蓄積したノウハウは、他にはないメリットといえます。

初期費用基本無料、オプション利用時は1,870円
月額費用要問い合わせ
受信費用要問い合わせ
送信費用要問い合わせ※料金がプランによって複雑なため、要問い合わせとしております。参考:https://www.ntt.com/business/services/voice-video/fax/bizfax_sc.html
特徴・フリーダイヤルやナビダイヤルでのFAX受信可能で利便性が向上する・最大で3,000宛先へ短時間に一斉配信できる

最大3,000の宛先に対し、短時間でFAXを一斉配信できるのは大きな強みです。従業員が多いケースや取引先が多い場合など、送信数が多い場合におすすめできます。

15.どこでもMyFAX

出典:https://www.nekonet.co.jp/service/dokodemo-myfax

どこでもMyFAXは、ヤマトグループ会社の「ヤマトシステム開発」が運営する法人向けのインターネットFAXです。03番号(東京)や050番号(IP)に加え、フリーダイヤルの0120や0800番号が利用できます。

初期費用1,500円
月額費用1,800円~
受信費用1,000枚までは無料、1,001枚以降は10円/枚
送信費用10円/枚
特徴・法人限定な分、0120や0800番号も利用できる・大手「ヤマトシステム開発(ヤマトグループ会社)」なので、安心感がある

※価格はすべて税抜

大手企業の安心感+従業員のリモートワーク化を推進したい方におすすめです。

16.PamFAX

出典:https://www.pamfax.biz/ja/introduction/online-fax/

PamFAXは、世界236カ国へのFAX送信に対応しているインターネットFAXです。AndroidやiOS、Windowsなど、それぞれのデバイスにあわせた専用アプリを用意しています。

初期費用0円
月額費用650円
受信費用0円
送信費用15円/1ページ
特徴・パソコン用、スマートフォン用のアプリケーションがある・100種類以上のファイル形式でFAX送信可能

無料アカウント登録後に3枚まで無料でFAX送信できるため、使い勝手を確かめるのにはもってこいです。世界に向けて低コストでFAX送信したい方におすすめです。

17.TransFax

出典:https://www.transact.ne.jp/

TransFaxは、2,000社以上の導入実績があるインターネットFAXです。導入事例を豊富に紹介しているため、自社に活用できるかを確かめやすいのは利点といえます。

初期費用受信は0円、送信は50,000円
月額費用受信のみ4,000円~
受信費用10円/枚~
送信費用25円/枚
特徴・日本国外であっても低価格でFAX送信できる・様々なアプリとの連携ができる

TransFaxの強みは、データを管理・保存するためのクラウドネットワークを大規模に分散させていること。自然災害に見舞われたとしてもシステム停止する可能性が限りなく低いため、BCP(事業継続計画)を重視する方におすすめです。

無料で利用可能なインターネットFAXサービス紹介

free written on blackboard

無料で利用可能なインターネットFAXサービスを紹介します。基本的に料金が発生するのは「FAXの送信」です。そのため、FAX送信が無料のサービスを重視してご紹介します。

サービス名受信送信
FAX.PLUS有料10枚まで無料送信できる
PamFax有料登録後、3枚まで無料送信できる
03Faxトライアル期間は無料1日1枚まで無料(最大30日)

FAX.PLUSは、無料トライアル期間を14日間設けています。一番安いプランの無料体験を選択した場合であれば、10通まで無料送信可能です。

PamFaxは、アカウントを無料登録後に3枚まで無料送信できます。アカウント登録時に支払い情報の入力が必要なく、気軽に使えるのがPamFaxです。

03Faxは最大で30日の間、1日1枚無料で送信できます。1日1枚とはいえ、30日間も利用できるのは03Faxです。ただし、申し込んだ月のうちに解約することで全額返金されます。つまり、実質無料となる点は認識しておきましょう。

インターネットFAXの利用に関するFAQ

インターネットFAXの利用に関する以下の質問に回答します。

  • 従来のFAXとインターネットFAXの違いは何?
  • インターネットFAXの送り方は?
  • GmailでインターネットFAXを送受信できる?

インターネットFAXに関する疑問はここで解消して、導入する際の懸念事項をなくしていきましょう。

従来のFAXとインターネットFAXの違いは何?

従来のFAXとインターネットFAXの一番の違いは、使用する回線の差です。従来のFAXは電話回線を利用していますが、インターネットFAXではインターネット回線を利用してFAXの送受信を行います。

ペーパーレス化やリモートワークの推進、いつでも使える利便性などが人気の要因です。

インターネットFAXの送り方は?

インターネットFAXの基本的な送り方は、以下の手順です。

  1. 送りたいFAXをPDFファイルで用意する
  2. インターネットFAXサービスでPDFファイルを選び、送りたい相手のFAX番号を入力する
  3. FAX番号のあとにインターネットFAXサービス指定の「@ドメイン」を入力する
  4. スタート(送信)を入力すれば、PDFファイルの読み込みが行われて送信完了する

メールを送信する手順とほとんど変わらず送信できます。

GmailでインターネットFAXを送受信できる?

Gmailを用いてFAXの送受信は、多くのインターネットFAXサービスで可能です。ただし、すべてのインターネットFAXサービスでGmailが利用できるとは限らないので、事前に問い合わせておくことをおすすめします。

まとめ:インターネットFAXの活用で効率化とコスト削減を実現

インターネットFAXは、従来のFAXでは実現できなかった以下の2点を叶えられます。

  • どこからでも送受信可能
  • 紙や空間などのコスト削減

その一方で、少量のFAX送信ではむしろコストが増加したり、デバイスの操作が難しいと感じる方がいたりする点も気にしなくてはなりません。この記事で紹介しているメリット・デメリットを把握して、ぜひ自社にあったインターネットFAXサービスの導入を検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました