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イヤホンを調べたら“eイヤホン”って出てくるけど、どんなショップなの?
買い物失敗したくないから、安心できるサイトなのか教えてほしい!
「イヤホン」と検索するだけでも数えきれないほどのショップが出てくる中、あまり調べずに適当に買っても失敗してしまうのは目に見えています。
イヤホンやヘッドホンを扱っているショップの中でも、e☆イヤホンは、果たして安全なショップなのでしょうか。
e☆イヤホン本店に何度か足を運んでいるので、その経験も踏まえつつ書いていきます。
今回は、e☆イヤホンの評判について、その中でも検索候補に出てくる「怪しい」や「最悪」と言ったワードはどんなきっかけなのか?を解説。
この記事を読むことで、eイヤホンのショップとしての評判はもちろん、イヤホン、またはヘッドホン選びで失敗しないためのコツがわかります。
イヤホン・ヘッドホン選びで失敗したくないと考えている方に役立てていただければ幸いです。
世界中のイヤホン・ヘッドホンが試聴・買取・購入できる専門店
e☆イヤホンは国内最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店
出典: e☆イヤホン
eイヤホンは、日本初にして日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。
全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開中。
大阪日本橋本店に足を運んだことがありますが、広い店内はイヤホンとヘッドホン、その関連商品のみで構成されていました。
オーディオへの熱いこだわりを感じさせるショップです。
イヤホンの型番などで検索するとよく目にするので、「名前だけは知ってる」という人も多いのではないでしょうか。
エントリーモデルからハイグレードモデルまで幅広いオーディオ製品を取り扱っており、間口の広いお店となっています。
「e☆イヤホン 評判」で検索すると“最悪”や“怪しい”と出てくる理由
「e☆イヤホン 評判」と検索すると、“最悪”、“怪しい”などと出てきますが、実際にこれらのワードで検索してみると、ユーザーはe☆イヤホンについて以下のような点に不満を持っていることがわかります。
「e☆イヤホン 最悪 怪しい」などと出てくる理由
- e☆イヤホンの商品は不良品が多いという噂がある。
- Amazon内で「e☆イヤホンのサポートがある」と嘘をついた販売業者がいる。
- e☆イヤホンの電話連絡先はナビダイヤルになっており、電話料金がかさみやすい。
e☆イヤホンの商品は不良品が多いという噂がある
出典: e☆イヤホン
e☆イヤホンの商品には不良品が多いという噂がありますが、とくに中古商品を購入したユーザーがこうした口コミをしている場面も見受けられます。
e☆イヤホンは中古のイヤホンやヘッドホンも販売しており、その規模も日本最大級です。
母数が多くなると口コミの数も増えていくため、悪い口コミが目立ちやすくなっていると考えられます。
中古とはいえちゃんと検品はするべきなので、e☆イヤホンは悪くないと言うつもりはありません。
ただ、中古は新品よりもリスクが高いことは事実。
中古商品を買う場合はリスクを承知した上で購入するようにしましょう。
Amazon内で「e☆イヤホンのサポートがある」と嘘をついた販売業者がいる
Amazon内にて、e☆イヤホンとは何のつながりもない企業が「このイヤホンにはe☆イヤホンのサポートがついてきます」と虚偽の掲載をしているという事案がありました。
だまされたユーザーが不良品を買わされ、ろくなサポートが受けられずに「e☆イヤホンのサポートは最悪!」という噂を広めることになってしまいました。
これについてはe☆イヤホン側も問題視しており、公式サイト内で注意喚起がされています。
弊社とは関わりのない企業が、Amazon上で販売しているイヤホンなどの説明書に、サポート先として弊社の電話番号を無断で記載している事実を確認しております。
まことに申し訳ございませんが、それらの商品に関しましては弊社ではサポートいたしかねますので、Amazonのサポートへお問い合わせください。引用 – よくある質問 / e☆イヤホン
一連の流れによって「e☆イヤホン 評判」で検索すると“最悪”というワードが出てくるようになってしまいましたが、元をたどればただの風評被害と言ってもよいでしょう。
e☆イヤホンの電話連絡先はナビダイヤルになっており、電話料金がかさみやすい
e☆イヤホンに電話をかけるとナビダイヤルに接続されるため、これもユーザーの不満につながっているようです。
ナビダイヤルとは?
ナビダイヤルは1997年にNTTが提供を開始したサービスであり、“0750”から始まる番号のことです。
フリーダイヤルとは違い、通話料金は発信者が負担しなければならず、ナビダイヤルを採用しているだけで顧客からの印象が悪くなる場合があります。
2024年1月よりナビダイヤルの料金が安くなっており、現在の通話料金は以下の通りです。
- 固定電話発信の場合:3分8.5円(税込9.35円)
- 携帯電話発信の場合:20秒10円(税込11円)
- 公衆電話発信の場合:40秒10円(税込11円)
2023年までは固定電話でも3分で最大88円課金されていたので、今はかなりマシにはなっています。
それでも高いとは思いますけどね。
e☆イヤホンには電話ではなく、メールで連絡をとるようにすると料金の心配がありません。
e☆イヤホンはどんな人におすすめ?
- 今まで家電量販店やAmazonで買っていたけど、もう少しこだわって選んでみたい人。
- スマホについてくるイヤホンからワンランクグレードアップしたい人。
- イヤホンのスペックが気になる人。
- 豊富な種類のイヤホンの中から選びたい人。
e☆イヤホンがおすすめできる人は、イヤホンにこだわりのある人や、スマホについてくるイヤホンからもう一歩踏み出して良いモノを買いたい初心者です。
まったく何もわからない状態でも、e☆イヤホン内のランキング やセール中の商品を参考にすればコスパの良いイヤホンを見つけることができるでしょう。
また、商品ページにはスタッフによるレビューが掲載されており、これが非常に参考になります。
スペックがわからなくても大体の特徴を理解することができ、自分のイメージに近いイヤホンが見つけやすいです。
どこで探すにしても、とりあえずeイヤホンの評価を参考にしてみるというのはアリ。
e☆イヤホンで自分に合ったイヤホンを見つける方法
イヤホン・ヘッドホンのスペックについて
イヤホン・ヘッドホンの紹介ページには細かいスペックが記載されているので、少しの知識があれば自分に合った商品を見つけるヒントに。
以下では、イヤホンやヘッドホンスペックの基本的な知識について解説します。
【開放型・カナル型】イヤホンの構造
イヤホン選びは音質を重視することはもちろんですが、構造によって装着感が変わることも理解しておきましょう。
イヤホンの構造は、大きく分けると開放型とカナル型に分けることができます。
開放型は、音の出る部分が平たくなっており、耳にひっかけるようなかたちで装着するタイプ。
耳に密着しないので着け心地がやさしく、長時間耳に入れていても痛くなりにくいのが特徴です。
一方で遮音性が低く、周りの雑音や騒音が気になりやすいデメリットがあります。
また、イヤホンから音が漏れやすいので、静かな場所で勉強する際などには気を使ってしまうかもしれません。
カナル型は、ゴムやシリコンのイヤーチップを耳に差し込んで装着するタイプのイヤホンです。
耳に密着するので遮音性が高く、音漏れしにくいのがメリット。
その反面、耳に密着する感覚が苦手という人や、音が逃げない分聴き疲れするという人もいます。
家や静かな場所でリラックスして音楽を聴きたいという人には開放型、雑音が多い街中で使うことが多いという人にはカナル型がおすすめです。
現在はカナル型のイヤホンが主流となっており、とくにノイズキャンセリングイヤホンはカナル型であることがほとんど。
ヘッドホンの開放型と密閉型について
イヤホンの形状にカナル型や開放型があるように、ヘッドホンにも密閉型・開放型の2種類があります。
密閉型は、耳をすき間なくすっぽりと覆ってしまうタイプのヘッドホン。
対して開放型は、耳を覆う部分がメッシュになっており、空気が通るすき間のあるヘッドホンです。密閉型ヘッドホンの特徴▪音漏れしにくい。
▪低音が効きやすく、迫力のある音が楽しめる。
▪音がこもりやすく、高音が出しにくい。
▪通気性が悪く、蒸れやすい。開放型ヘッドホンの特徴▪音漏れしやすい。
▪高音が出しやすい。
▪音の抜けが良く、広がりのある音が楽しめる。
▪外部の音が聞こえやすい。
開放型は、“オープンエアー”という名称で販売されていることもあります。
家での使用がメインなら開放型、外に持ち出す予定もあるなら密閉型を検討してみるのがおすすめです。
開放型ヘッドホンはインピーダンス値が高いものが多く、ヘッドホンアンプが無いとまともな音が出せない場合がある点には注意しましょう。
インピーダンスについては後述します。
【ダイナミック・BA】ドライバーのタイプやサイズについて
イヤホンやヘッドホンに搭載されているドライバーとは、音の出るパーツのことです。
オーディオ製品で最も重要なパーツと言っても良いでしょう。
ドライバーは主にダイナミック型とBA(バランスド・アーマチュア)型の2種類があります。ダイナミック型ドライバーの特徴▪再生周波数帯域(出せる音の幅)が広い。
▪低音域に強い。
▪小型化と高音質の両立が難しい。
▪安価なものが多い。BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーの特徴▪音をクリアに再現できる。
▪中~高音域に強いが低音が苦手。
▪小型化しやすい。
▪特許が多く絡んでおり、高価になりやすい。
音楽ジャンルで分けるなら、低音の効いたノリの良い曲を聴くならダイナミック型、クラシック系やピアノの演奏など繊細な曲を聴くならBA型がおすすめです。
ダイナミック型とBA型のドライバーを両方搭載した、ハイブリッドタイプのイヤホンも販売されています。
感度(㏈)
感度の値㏈(デシベル)が高いほど、音が大きくなります。
例えばスマホで2つのイヤホンを聴き比べしてみたとすると、スマホ側で同じ音量に設定しても、感度の数値が高いイヤホンのほうが音量が大きいです。
一般的には、感度は90~110㏈程度の数値に収まっています。
この数値が低めに設定されていると、再生機器によっては音が小さすぎてほぼ聞こえないことがあるので注意しましょう。
インピーダンス(Ω)
インピーダンスはイヤホンやヘッドホンの抵抗値のことで、Ωという単位で表されます。
抵抗値が小さいと、ホワイトノイズと呼ばれる“サーッ”という音が聞こえやすくなります。
なら抵抗値が大きいければ良いのかというとそんなこともなく、抵抗が大きすぎると今度は音量がとりにくくなってしまいます。
インピーダンスが50Ωのヘッドホンを持っていますが、スマホにつなぐ場合音量を最大近くまで上げてちょうどいいぐらいです。
100Ω以上になってくるとスマホやポータブルオーディオでは音量が足らず、ヘッドホンアンプの使用が前提になってくるでしょう。
イヤホンは5~20Ω程度の抵抗値であることがほとんどですが、ヘッドホンは100Ωを超える抵抗値であることも珍しくありません。
先に解説した感度(㏈)と合わせ、これらの数値が変わることでノイズや音量の体感が変わってきます。
再生周波数帯域
再生周波数帯域とは、イヤホン・ヘッドホンが再生できる音の幅を表したものです。
〇〇Hz~〇〇Hzという数値で表され、数字の幅が大きいほど出せる音の幅が広いということになります。
最大40000Hz以上のイヤホンはハイレゾ対応イヤホンとして分類されます。
ただ、もちろん音の幅が広いに越したことはありませんが、再生周波数帯域が狭いからといって質の悪いイヤホンとも限りません。
なので、あまりこの数値にはこだわり過ぎず、参考程度に見ておくのが良いかなと考えています。
最大許容入力
イヤホンやヘッドホンに入力できる最大電力を表した数値です。
イヤホンにより多少差はありますが、かなりの爆音で聴くのでもない限り、気にする必要はありません。
Amazonとe☆イヤホンならどちらで買うのがお得?
イヤホンやヘッドホンをネットで購入しようと思ったら、e☆イヤホンの他にもAmazonなどが候補に入ってきますよね。
最初に比較しておきたいのはまず値段でしょう。
e☆イヤホンとAmazonで同じイヤホンを比べるとどちらが安いのかという問題です。
なんとなく専門店よりもAmazonの方が安そうな印象があるかもしれませんが、実際のところ値段についてはほぼ変わりません。
例えば、Amazonとe☆イヤホン両方で取り扱いがある“SONY WF-C500”というイヤホンを比べてみます。
SONY フルワイヤレスイヤホン ブラック WF-C500(B)
Amazonでは、参考価格10,450円から10%引きで9,455円。
対してe☆イヤホンでは、8,100円となり、e☆イヤホンの方が安くなっていました。
怪しいと思う人もいるかもしれませんが、これはたまたまe☆イヤホンの方が安かったから選んだ、というわけではありません。
もちろん、探せばAmazonの方が安い商品もあるでしょう。
以上からもわかるように、基本の値段についてはほとんど変わりません。
モノによっては、Amazonもしくはe☆イヤホンの方が若干安いかも?という感じ。
Amazonにもe☆イヤホンにもセールがあるので、両方見比べて、より安くなっている商品を買うのがベストです。
また、通販で買うなら送料にも気を付けておくべきでしょう。
e☆イヤホンで購入する場合の送料は以下の通りです。
- 新品…490円~(地域別):税込3,000円以上無料
- 中古…1拠点ごと660円、各拠点ごとの合計送料
- 1回の注文で新品商品と中古商品を同時に購入した場合は、設定された送料のいずれか高い方
中古商品は送料が高くなるので、店舗に直接足を運んで買うのがオススメです。
Amazonプライム会員であれば、3,000円以下のイヤホンはAmazonで買う方がお得になる場面が多くなります。Amazon-Amazonプライムについて
最終的にAmazonで購入する場合でも、e☆イヤホンのスタッフレビューは非常に参考になるので見ておくべきです。
世界中のイヤホン・ヘッドホンが試聴・買取・購入できる専門店
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