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京菓子とは、四季折々の季節感を感じさせる見た目と優しい味わいが魅力の和菓子です。笹屋伊織や老松などの有名な京菓子司によって、京都ならではの生菓子・干菓子など種類豊富な京菓子が生み出されています。この記事では、京菓子の人気おすすめランキングと選び方のポイントをご紹介します。
- 京都の魅力が詰まった美味しい京菓子
- 京菓子と和菓子の違い
- 京菓子の選び方
- 京菓子の人気おすすめランキング15選
- 京菓子の特徴・魅力とは?
- 京菓子の歴史を紹介!
- 京菓子をもっと楽しみたいなら道具にもこだわろう!
- 本格的な茶席菓子なら老松や岬屋をチェック
- まとめ
京都の魅力が詰まった美味しい京菓子
京菓子は、京都ならではの味わいや見た目が特徴的な有名どころの和菓子です。儀式や典礼、特別な茶席で用いられる場合も多い伝統的で歴史のある京菓子は、ほかの和菓子や洋菓子よりも食べる機会が少なく、マナーも難しそうに感じます。
もちろん、お茶席などでは決められたルールを守る必要がありますが、自宅で楽しむ場合は自由に美味しい魅力的な京菓子を味わいたいですよね。四季折々の彩り豊かで老舗から新しいものまで種類も多い京菓子は、日本茶だけでなくコーヒーや紅茶などにも合います。
そこで今回は、京菓子の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
京菓子と和菓子の違い
和菓子とは、日本の伝統的な手法で作られるお菓子の総称です。一方で、京都で修行した職人が京都で作る和菓子を京菓子と呼びます。都である京都の菓子と、ほかの地方の菓子を区別するために簡単に京菓子と呼ばれるようになりました。
京菓子は、朝廷や公家・武家などが行う昔からの行事や儀式の影響を受け、茶の湯によって洗練された茶菓子が発展したもので、四季を感じ、年中行事を大事にする京都の美意識を表しているのが魅力です。
京菓子の選び方
京菓子を購入する際に知っておきたい選び方のポイントを、種類・用途・内容量・配送方法・季節・ブランド・配送方法・日持ちなどに注目してご紹介します。
京菓子の種類で選ぶ
京菓子にはたくさんの種類があり、その分類方法はさまざまです。ここでは生菓子・半生菓子・干菓子・上菓子・上生菓子の5つに分けてご紹介します。
口当たりの良さならゼリー・ねりきり・生八ツ橋などの「生菓子」がおすすめ
生菓子とはお菓子に含まれる水分量が30%以上のものを指し、京菓子では、ゼリー・どら焼き・ねりきり・きんつば・大福などが生菓子にあたります。色とりどりのゼリーや、しっとりした餡の食感などを楽しみたい方には、生菓子タイプがおすすめです。
ただし、生菓子タイプは水分含有量が多いため、日持ちしないのがデメリットになります。ギフト用の京菓子をお探しの方は、先方の都合を確認してからの購入がおすすめです。
日持ちが気になるなら阿闍梨餅・最中などの「半生菓子」がおすすめ
半生菓子とは水分量が10〜30%程度のものを指します。京菓子では、阿闍梨餅・最中・寒天ゼリー・石衣などが半生菓子です。外側は乾いていて、中は柔らかくてしっとりしているのが特徴で生菓子より日持ちする京菓子になります。
素朴な味と日持ちを重視するなら和三盆・せんべいなどの「干菓子」がおすすめ
干菓子とはお菓子に含まれる水分量が10%以下のものを指します。京菓子では、和三盆・せんべい・八ツ橋・金平糖・落雁などが干菓子です。できるだけ賞味期限の長い京菓子をお探しの方にぴったりで、素朴な味のせんべいやあられは、甘いものが苦手な方に喜ばれます。
お茶席やお祝いの席など特別なシーンには「上菓子・上生菓子」がおすすめ
京菓子の中でも一番上等なお菓子を上菓子・上生菓子と呼びます。上菓子・上生菓子は、厳選された高級素材を使い、季節感のある見た目や造形に仕上げられた特別な和菓子です。職人の技術が光る上菓子・上生菓子は、特別なお祝いの席にむいています。
四季を感じたいなら「季節・年中行事用の京菓子」をチェック
四季の移ろいを楽しむ茶道と深い関わりがある京菓子は、季節を感じるお菓子として発展してきました。京菓子をとおして四季を感じたい方には、春には桜や桃をかたどったお菓子、6月の夏越祓には水無月など、季節や年中行事にあわせて作られた京菓子がおすすめです。
用途で選ぶ
京菓子を購入する際は、用途に合わせて最適なものを選びましょう。ここでは自宅用・贈答用・手土産用の3つに分けてご紹介します。
家族へのお土産や自宅用なら「簡易包装」がおすすめ
自分へのご褒美や、家族へのお土産用の京菓子をお探しなら、簡易包装や訳ありのアウトレット商品を選ぶのがおすすめです。ゴミを少なくできるだけでなく、価格も安いものが多く、お得に京菓子を楽しめます。
お歳暮や父の日・母の日などの「贈答用」は箱入りがおすすめ
目上の方へのお歳暮や、父母や義父母への父の日・母の日のギフトには、のしや包装紙が映える化粧箱入りの京菓子がおすすめになっています。見た目を楽しんでもらうのもギフトの大事なポイントです。
贈答用の場合は、相手の好み・年齢・家族構成など事前にチェックしておきましょう。
職場や友人への「手土産用」なら個包装がおすすめ
職場の方や友人への手土産用には、個包装の京菓子がおすすめです。カットする必要がある羊羹やカステラなどは避けましょう。冷蔵庫がない場所では常温保存のものを選ぶなど、保存方法もチェックしておくと安心です。
用途に合わせて「内容量・個数・賞味期限」をチェック
京菓子を通販で購入する際には、内容量・個数をきちんと確認しましょう。写真だけで判断すると、思っていたよりも小さかった・少なかった、多すぎて食べきれないなど、がっかりしてしまう可能性があります。数字や文字で確認するのがポイントです。
また、賞味期限も忘れずにチェックしましょう。せっかく京菓子をお取り寄せしても、賞味期限が短くて食べきれなかったら残念です。賞味期限内に食べきれる量かしっかり確認して購入しましょう。
お取り寄せするなら「配送方法」も忘れずにチェック
京菓子は種類によって配送方法が違います。特に冷蔵・冷凍が必要なクール便での配送の場合は、受取日の確認や、冷蔵庫・冷凍庫内のスペース確保をしておきましょう。お中元やお歳暮などのギフトも、先方の在宅状況などをあらかじめ確認しておくと安心です。
京都でしか買えない和菓子もチェック
通販では買えない、京都でしか買えない和菓子を探すのもおすすめです。たとえばnikinikiの「カレ・ド・カネール」は、京都の店舗でしか買えないといわれています。京都旅の思い出として、ぜひチェックしてみてください。
価格で選ぶ
京菓子を選ぶ目安の1つが価格です。ここでは自宅用・手土産用・ギフト用の3つに分けておすすめの価格帯をご紹介します。
自宅用なら気軽に購入するなら「1000円〜2000円」がおすすめ
自宅で楽しむおやつ用として京菓子を購入する場合の予算は、1000円〜2000円くらいが一般的になっています。旅行に行った気分を味わえるプチ贅沢な京菓子を取り寄せるのもおすすめです。
職場や友人への手土産用なら「2000円〜4000円以内」がおすすめ
職場や友人への手土産用なら、2000円〜4000円以内の京菓子がおすすめです。定番の商品でもいいですが、季節限定フレーバーや新商品など話題性の高いものを選ぶと盛り上がります。あまり高価なものはかえって気をつかわせてしまいますので気を付けましょう。
目上の方や義父母へのギフトなら「3000円〜5000円」がおすすめ
会社の上司や義父母へのギフトなら、3000円〜5000円を目安に選ぶのがおすすめです。特にお世話になった方への謝罪・お礼の贈り物であれば、10000円以内を目安に選ぶのが基準になっています。個数や内容量が多いものよりも、質の高さにこだわるのがおすすめです。
ブランドで選ぶ
京菓子を扱うブランドは数多くあります。ここでは代表的な満月・鼓月・富久屋・笹屋伊織・末富の5つをご紹介しましょう。
有名な定番の京菓子なら阿闍梨餅の「満月」がおすすめ
江戸末期に創業した満月は、京都・出町柳に本店を構えています。老舗京菓子司満月では京都土産の新定番となった阿闍梨餅が有名です。本店でも毎日行列がたえないほどの人気の高さになっています。定番の京菓子を楽しみたい方におすすめです。
新感覚が特徴の京菓子を味わいたいなら「鼓月」がおすすめ
戦後間もない京都で創業した鼓月は、京都の風情と伝統の技術を活かしながら、積極的に新しい感覚を取り入れているのが特徴のブランドです。洋菓子のようにみえる千寿せんべいは、調理器具をお菓子作りに応用させた独創的なフォルムが魅力といえます。
気軽に楽しめるリーズナブルな京菓子なら「富久屋」がおすすめ
昭和37年に高級菓子問屋として創業した富久屋は、伝統のある京菓子やオリジナル商品を取り扱うブランドです。すーっとした口どけが魅力の和三盆や、素朴な味わいのせんべいなど、リーズナブルな価格で京菓子を楽しめます。
歴史を感じる伝統の味なら老舗京菓子司「笹屋伊織」がおすすめ
笹屋伊織は京菓子を扱うブランドの中でも有数の京菓子司は、京都の四季を表現した上生菓子や伝統菓子だけでなく、新しいスタイルの京菓子を常に提案している老舗です。毎月3日間だけ販売される、珍しい形のどら焼きが有名で人気商品になっています。
目でも楽しむ京菓子なら「末富」がおすすめ
末富は、1893年に創業した老舗ブランドです。末富の京ふうせんは、さな麩焼きを風船に見立て、平安時代の女官の装束を連想させる淡い色合いの上品な京菓子として人気を集めています。京都らしい品格を楽しみたい方におすすめです。
京菓子の人気おすすめランキング15選
1位 鼓月/千寿せんべい
口ほどけの良さが特徴の軽やかなせんべい
こちらは独特の波型で焼き上げた口ほどけのよいヴァッフェル地のせんべいに、純度の高い粉糖を使ったふんわり優しい甘さのシュガークリームをはさんだ千寿せんべいになっています。京菓子處・鼓月の代表的な銘菓として愛されているお菓子です。
特徴的な軽やかな生地は、純国産小麦粉を独自に配合した千寿せんべい粉を使用しているので、小さなお子さんからご年配の方までどなたにも愛される素朴な味わいが魅力になっています。伝統的な京菓子の中に新しさを感じる逸品です。
基本情報
種類 | 干菓子 |
---|---|
内容量 | 8枚 |
賞味期限 | 20日以上 |
個包装 | ◯ |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け常温で保存 |
口コミを紹介
手土産に購入しました。商品の発送も早かったのでとても助かりました。ありがとうございました。とても喜んでもらえました。
2位 銀杏の葉/伊藤久右衛門 宇治抹茶だいふく
抹茶をたっぷり堪能できる和菓子!宇治抹茶大福
濃厚な宇治抹茶あんを独自の製法でつくりあげた大福生地で包んだ、抹茶を堪能できる宇治抹茶大福です。冷やしても固くならずふんわり柔らかいままなので、なかの抹茶餡を十分に味わえます。
6個入りのセットですが、ひとつずつ個包装になっているのでちょっとしたプレゼントやお土産としてもおすすめです。抹茶の和菓子が好きな方はぜひ試してみてください。
基本情報
種類 | 生菓子 |
---|---|
内容量 | 6個 |
賞味期限 | ‐ |
個包装 | ○ |
保存方法 | 要冷蔵 |
口コミを紹介
母の日にプレゼントしました!非常に美味しいかったです!甘さは、サッパリして上品な感じがします。夏に食べたくなるお菓子です!緑茶ではなく、冷やした麦茶やほうじ茶とお召し上がり下さいませ!
3位 富久屋/花園(小)
落雁から生菓子まで詰め合わせた上品なセット
こちらは四季折々の風情を表した京細工ゼリーや、落雁・餡入り落雁・半生菓子が入った上品な詰め合わせセットです。特にご年配の方に人気のある京菓子なので、母の日や父の日・敬老の日のプレゼントにもむいています。
京菓子は五感で楽しむ芸術と言われているお菓子です。京菓子職人の技が光るこちらの商品なら、四季の移ろいを五感で感じられます。20個入りの小のほかに、30個入りや42個入りがあるので、用途や贈る相手に合わせて選びましょう。
基本情報
種類 | 半生菓子・干菓子 |
---|---|
内容量 | 20個 |
賞味期限 | 未開封で90日間 |
個包装 | ◯ |
保存方法 | 直射日光、高温多湿の所を避けて保存 |
口コミを紹介
丁寧な梱包で、傷ひとつないほど綺麗でした。開封してみると、とても華やかな和菓子が並んでいます。ひとつひとつ紙にくるまれていて、開けて食べてみると、最初はざらめ(砂糖)のザクザクとした食感のあと、グミのような柔らかいプニプニしたような食感でした。
4位 阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月/阿闍梨餅
京都土産の新定番はお土産にもおすすめ
阿闍梨餅は甘さ控えめのあっさりとした餡ともっちりとした薄皮が特徴です。餡には丹波大納言の粒餡を贅沢に使っています。阿闍梨餅の名前は荒行で有名な比叡山延暦寺の高僧・阿闍梨さんが被る網代笠をかたどった形が由来です。
もともとは地元の方の日常的なおやつとして人気だったお菓子ですが、現在では全国的に名前を知られる京都土産の新定番として定着しています。誰にでも愛される優しい味なので、ご自宅用・お土産用・贈答用などいろんなシーンにおすすめです。
基本情報
種類 | 半生菓子 |
---|---|
内容量 | 10個 |
賞味期限 | 製造日より5日間 |
個包装 | ◯ |
保存方法 | 常温 |
口コミを紹介
友人に送ったのですが、関西に来れないので喜ばれました。変わらない味、最高です。
5位 鶴屋吉信/京観世
大正9年創案のロングセラー京菓子
こちらは口に入れるとほろほろと餡がほぐれる格調高い棹菓子・京観世を食べやすいひと口サイズに切り分けたものになります。吟味された小豆を使った小倉とほろほろほぐれる繊細な村雨の風味が魅力です。
伝統の味を引き継ぐため今も職人が1つ1つ手作業で巻き上げています。小豆本来の素朴な香りと味、優しい食感とほどよい甘さは、抹茶や日本茶だけでなくコーヒーや紅茶との相性も抜群です。また、渦巻く水の文様を表す断面も目で楽しめます。
基本情報
種類 | 半生菓子 |
---|---|
内容量 | 8個 |
賞味期限 | – |
個包装 | ◯ |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |
口コミを紹介
友人が家に来るので買いました。とても美味しいです。甘さが控えめで、紅茶にも合います。またお願いします。
6位 京みずは/本わらび餅 (220g)
こだわりの素材で作られた手作りのもちもちわらび餅
本わらび粉と和三盆を使ったもちもちの食感に、香ばしく炒り上げた京きな粉をふんだんにまぶして仕上げられているわらび餅です。職人の手作りで防腐剤や保存料を使っていないので、賞味期限は短くなっています。
お菓子に欠かせない水は、京都西山の名水使用です。ネット限定のお試しサイズからみんなで食べられる食べ応えのあるサイズまでそろっています。
基本情報
種類 | 生菓子 |
---|---|
内容量 | 220g |
賞味期限 | 発送日を含めて 5 日 |
個包装 | × |
保存方法 | 10℃以下で冷蔵保管 |
口コミを紹介
友人にいただき、あまりにも美味しかったので母にも送りました。
7位 京都・桂 鶴屋光信/塩水羊羹
丸いフォルムがかわいいひと口サイズの羊羹
こちらは鶴屋吉信より暖簾分けした鶴屋光信の、代表的な夏の銘菓です。北海道の小豆の風味と沖縄の天然塩を合わせた、ひと口サイズの水羊羹でほのかな塩味が小豆の上品な甘さを引き立てます。コロンとした丸いフォルムがとてもかわいいです。
塩水羊羹以外にも、栗羊羹・抹茶羊羹・餅入り羊羹などさまざまな味が揃っているので、お好みに合わせて選べます。シンプルな白い化粧箱以外にも竹かごに入った涼しげなタイプもあり、お中元など夏のギフトにおすすめです。
基本情報
種類 | 生菓子 |
---|---|
内容量 | 5個 |
賞味期限 | 出荷より30日間 |
個包装 | ◯ |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け常温にて保存 |
口コミを紹介
歯が無い年配者に、安全な御菓子をと。果実や栗等、難しいので練り餡は助かります!!小ぶりで柔らかく!中身の練り餡も色々なお味が在り、喜んで貰えるのが嬉しいです!!
8位 いなりや/きつねせんべい
噛むほどに香り引き立つおせんべい
伏見稲荷大社の御鎮座1300年祭直会御用達のきつねせんべいです。昔ながら味も材料もそのまま受け継がれており、白味噌・胡麻・砂糖を小麦粉に混ぜ1枚ずつ丁寧に手焼きされています。噛むほどに香りと味わいが引き立ちます。
基本情報
種類 | 干菓子 |
---|---|
内容量 | 6枚 |
賞味期限 | – |
個包装 | – |
保存方法 | 常温 |
9位 俵屋吉富/雲龍
お歳暮にもおすすめ!餡の美味しさを堪能できる俵屋吉富の代表的な銘菓
こちらは国産の大粒小豆餡と村雨餡(米粉と砂糖と小豆を蒸したもの)を一本ずつ手巻きした、俵屋吉富の代表的な銘菓です。雲に乗る龍の姿を表したフォルムが特徴で、甘みを抑えた小豆本来の旨味と、しっとりとした食感が楽しめます。
地元の方に愛されてきた味は、京都を訪れる観光客にも人気が高く、雑誌やテレビなどのメディアでもよく取り上げられているお菓子です。お土産や手土産としてはもちろん、お中元やお歳暮など四季折々の贈り物にもおすすめします。
基本情報
種類 | 生菓子 |
---|---|
内容量 | 1棹 |
賞味期限 | 春季20日間・夏季15日間・秋季20日間・冬季25日間 |
個包装 | × |
保存方法 | – |
口コミを紹介
京都育ちなので雲竜は、50年前から食べています。昔と変わらずあっさりとした上品な甘さと小豆の香りがおいしいです。
出典:https://review.rakuten.co.jp
10位 京阿月/阿月・栗阿月詰合せ
京都で長年親しまれてきた3種類のどら焼きの魅力
長年親しまれてきた素朴な味のどら焼き詰め合わせです。北海小豆のつぶあんをふんわりとしたカステラ生地で包んだつぶあん、白いんげん豆のさっぱりした味が魅力の白あん、つぶあんに大粒の栗が入った栗入りつぶあんの3種類が楽しめます。
どら焼きはお子さんのおやつから来客時のお茶菓子までさまざまな用途に使える生菓子タイプの京菓子で、20日間ほど日持ちするので大切な方への贈り物にも使いやすいのが魅力です。どなたにも喜ばれるオーソドックスな京菓子といえます。
基本情報
種類 | 生菓子 |
---|---|
内容量 | 3種類×5個 |
賞味期限 | 20日間 |
個包装 | 個包装 |
保存方法 | 常温 |
11位 宇治安/抹茶くず餅
つるんと柔らかくとろける舌触りの葛餅
こちらはお茶の渋みとほどよい甘さが広がる抹茶味の葛餅です。創業150年以上を誇る京都宇治抹茶の名店・宇治安と、吉野本葛でおなじみの天極堂が共同開発した葛餅は、つるんと柔らかく、とろけるような舌触りになります。
夏場は冷たく冷やして、冷茶とともに楽しむのがおすすめです。甘い和菓子が苦手な方や父の日やバレンタインデーなど男性への贈り物に人気があります。
基本情報
種類 | 生菓子 |
---|---|
内容量 | 150g×2 |
賞味期限 | 120日間 |
個包装 | × |
保存方法 | 直射日光を避け、室内の涼しいところで常温保存 |
口コミを紹介
甘すぎるものが多いわらび餅ですがこちらは甘すぎず、すっきり頂けました。
12位 富久屋/和三盆糖 宝づくし
茶の湯菓子としても有名な和三盆糖
こちらは茶の湯菓子として使われる場合が多い和三盆糖の詰め合わせです。最高級の阿波の和三盆を贅沢に使った優しい甘さと口どけが特徴で、口の中ですーっと溶けていく食感は、和三盆糖ならではの魅力になります。
京都富久屋の和三盆糖はいくつかの種類がありますが、こちらは打出の小槌や宝珠・金嚢など、縁起のいい伝統模様や図柄をモチーフにしているのが有名です。手土産としてはもちろん、長寿祝いや祝典・引出物などおめでたい席におすすめします。
基本情報
種類 | 干菓子 |
---|---|
内容量 | 50g |
賞味期限 | 未開封で180日間 |
個包装 | × |
保存方法 | 高温多湿を避け常温で保存 |
口コミを紹介
少し前に行った京都がよみがえってきました。お手頃でたくさんいただきました。
13位 聖護院/八ッ橋 聖 抹茶詰合せ
定番の京都土産を伝統老舗からお取り寄せ
こちらはじっくりと炊き込んだ粒あんを、ニッキと抹茶の生八ツ橋で包んだあん入り生八ツ橋です。修学旅行など京都旅行の定番土産として知られています。八ツ橋を取り扱うメーカーは多数ありますが、聖護院八ツ橋は老舗の伝統的な味です。
聖護院にはこちらのあん入り生八ツ橋以外にも、皮のみの生八ツ橋や、堅焼きせんべいの八ツ橋もあります。ゆずやさくら、ももなど季節に合わせて楽しめるあん入り生八ツ橋もあるので、定番の抹茶やニッキ以外の味も楽しんでみてください。
基本情報
種類 | 生菓子 |
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内容量 | 2種類×8個 |
賞味期限 | 製造・加工日より常温で10日間 |
個包装 | × |
保存方法 | 常温 |
口コミを紹介
現地にいかないと買えないものを新鮮な美味しい状態で最短で送ってもらいました。すごく幸せです、また注文します(*’∇`*)
14位 京都・桂 鶴屋光信/琥珀 齢
フルーツやラムネの風味が広がる和のゼリー
こちらは市松模様に並んだカラフルな見た目がかわいい、琥珀と呼ばれる和ゼリーです。植物由来の寒天と砂糖だけで炊き込んだシンプルなお菓子で外側はシャリッ、内側はモチッとした食感が楽しく、ひと口サイズで食べやすくなっています。
5種類のフルーツが楽しめる果乃菓・ラムネ×柚子・赤ワイン×白ワインなど、お好みに合わせて味を選べるのも嬉しいポイントです。半生菓子なので生菓子より日持ちします。
基本情報
種類 | 半生菓子 |
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内容量 | 2種類×15個 |
賞味期限 | 出荷より30日間 |
個包装 | × |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け常温にて保存 |
口コミを紹介
めちゃくちゃ美味しい!今まで食べた琥珀糖の中でいちばん美味しかった。柚子の風味が爽やかで、抹茶はほろ苦さもあってずっと食べれる。客人に出しても喜ばれる商品だと思います。
15位 緑寿庵清水/金平糖3個入り 詰め合わせ
色とりどりの宝石のような金平糖
こちらは天然サイダー・いちご・レモンの3種類の金平糖を楽しめる詰め合わせセットです。1847に創業して以来、日本で唯一の金平糖専門店である緑寿庵清水の金平糖は、伝統と独自の製法を守り続けてきた代表的な京菓子の1つになります。
金平糖は口に入れると果汁のみずみずしい味わいが広がるのが特徴で、飴のようになめるのではなく、カリカリッとかじりながら食べるのが正しい食べ方です。日持ちのする干菓子タイプの京菓子をお探しの方におすすめします。
基本情報
種類 | 干菓子 |
---|---|
内容量 | 45g×3個 |
賞味期限 | – |
個包装 | ◯ |
保存方法 | – |
口コミを紹介
贈り物に購入しました。なかなか手に入らずお相手にはとても喜ばれました。
京菓子の特徴・魅力とは?
京都の和菓子といえば、大きく分けて生菓子・半生菓子・干菓子があります。京都人の美意識とともに育まれてきた四季の季節感や移り変わりを楽しめる特徴的なお菓子です。食を通して四季を感じさせてくれるのが京菓子の魅力です。
味覚・触覚・嗅覚・視覚・聴覚と、五感で楽しめる京菓子も多く販売されています。伝統を重んじながらも、今も新しい感動を生み出し続けています。
京菓子の歴史を紹介!
京菓子の発祥は平安時代にあります。当時の日本の首都であり、貴族たちが集っていた平安京では文化の中心でした。平安時代では宮廷の儀式や行事で和菓子が用いられるようになり、中国からの影響で、菓子作りがさらに洗練されていきました。
鎌倉時代では茶道が根付きはじめ、室町時代になると茶の湯がさらに発展していきました。茶の湯の精神性と繊細さが京菓子にも大きく影響し、茶席で用いられる和菓子として有名になっていきます。
江戸時代になると商業や芸術が発展し、菓子職人たちがさらに独創的で美しい京菓子を生み出していきました。京菓子は日本の歴史や四季を感じさせる独特なお菓子で、現在でもその伝統が継承され続けています。
京菓子をもっと楽しみたいなら道具にもこだわろう!
美味しい京菓子を楽しむなら、道具にもこだわりたいものです。一般的に、干菓子など手を使って食べるお菓子以外は、菓子用の楊枝で食べるのが基本になっています。菓子用の楊枝はさまざまな種類がありますが、代表的なのは黒文字・竹・フォーク型の塗り物などです。
最も代表的で雰囲気が出るのは黒文字です。サイズはお菓子や皿とのバランスをみて、10〜13cmあたりが目安になります。黒文字は香りのよさも魅力です。ご家庭で使用する際は、使う前に水に浸して抑えぶきすると、色と香りが引き立ちます。
本格的な茶席菓子なら老松や岬屋をチェック
茶道とともに発展・発達した京菓子は、濃茶のための主菓子と薄茶のための干菓子があり、季節にあわせた芸術性の高いお菓子を楽しめます。茶席用の京菓子なら、京都の老舗・老松や、東京の岬屋が人気です。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回の記事では、京都で人気なお菓子をランキング形式でご紹介していきました。京都は観光名所なので、お菓子がいろいろあります。ぜひこの記事を参考にお気に入りの京都のお菓子を見つけてみてください。
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